十二月二十七日:
今日は、高校の時の 水泳部のメンバーで 忘年会がありました。 私たちの代は、全員で二十二人いますが、今日集まったのは、そのうちの十七人です。そのうちの一人とは、とても仲がいいため、今年も定期的に何度も会いました。しかし、そのほかの十六人とは、去年の忘年会ぶりなので、会うのは一年ぶりでした。あるビルの一室をレンタルして、そこでホームパーティーのような形で 忘年会をしました。 そのスペースには、ダイニングテーブルやイスはもちろん、ソファやベッド、テレビなども備え付けてあります。 まずはそこの場所に夕方に集合しました。その後は、チームごとに分かれて、食事の買い出しをしました。久しぶりに会う過去の仲間たちと、大学の話や、就職の話、その他の話など、とても濃い時間を過ごす事ができました。とても楽しかったです。
十二月二十八日:
今日は、パートナーのお母さんからの 荷物を開けました。 これは、昨日の夜に届いたものです。荷物がEMSの指定だったので、日本郵便から 届きました。 段ボールを カッターで開けてみると、そこには、一つの大きな缶が 入っていました。缶には、オーストラリアの動物が サンタクロースの帽子を被っている絵が 描かれています。 コアラにカンガルー、そしてコカトゥー、とても可愛いデザインです。 缶の蓋を開けてみると、そこにはカードとハンドタオル、チョコレート、就寝時に 枕にかけるスプレーなどが入っていました。 チョコレートは、中身に果実のソースが入っているタイプで、個包装の柄も とても可愛かったです。また、ピロースプレーは、ラベンダーとローズの二種類があり、ラベンダーの方はとても好みの香りでした。大切に使いたいと思います!
十二月二十九日:
今日は、バイト納めでした。この言葉は、通常は「仕事納め」と使われます。これは、今年 最後の仕事をしてきた時に 使います。私は まだ学生で バイトをしているだけなので、私にとっては「バイト納め」です。今日は、いつも通り 午後の六時半から十時にかけて、塾で バイトをしました。 私が持っている生徒は、全員 中三です。そのため、今は みんなが それぞれ高校受験に向けて 必死に勉強をしています。レベルの高い高校を 目指す子もいれば、まずは 高校に進学することが 目標の子もいます。バイト先から帰りながら、「今年も 生徒たちの手助けをする事が できたのだろうか…」と考えていました。振り返ってみると、今年は、モチベーションの無い生徒に対して 全力で向き合う事が、とても辛く感じていました。 しかし、自分なりに 自分のベストを尽くす事は 出来たと感じています。受験まであと一ヶ月ほど、最後まで サポートしたいと思います。
十二月三十日:
今日は、大学の課題を沢山やりました。 今日 主に取り組んでいたのは、English Communication2という授業の プレゼンの準備です。 この授業では、毎週 違うトピックについての ディスカッションを行なっています。しかし、最後の週は、生徒一人一人が 個人でプレゼンをします。トピックは、あるウェブサイトから選ばなければなりませんでした。私が選んだトピックは「医療分野での動物実験」です。 今回のプレゼンでは、バイアスをかけないで、賛成意見と反対意見を 平等に紹介しなければいけません。それぞれ、三つ用意して、その意見について 更に深い所まで リサーチしました。スクリプトの作成はもちろん、今日は スライドの作成もしました。スライドはシンプルに、白と黒でまとめ、分かりやすい画像を入れました。まだ完璧な仕上がりでは ないですが、大体 仕上げる事ができたので、達成感を 感じています。
十二月三十一日:
今日は、大晦日です。大晦日と聞き、「もう今年が終わるのか」と驚きました。 この一年を振り返ると、とても充実していたように感じます。ようやくコロナから少し解放され、一月と二月でオーストラリアに滞在し、四月からはキャンパスでの大学生活が再開しました。 丸二年間オンラインで授業を受けていましたが、やはり、対面での授業は 全く違います。クラスメイトと授業外でも話したり、一緒にお昼ご飯を食べたり、「あるべき大学生活」を取り戻したような感覚があります。また、パートナーとの関係も、更に進展し、来年に大学を卒業した後の道筋も、少しずつですが 見えてきました。
今日のお昼は、「年越しそば」を食べました。これは日本の大晦日の過ごし方の一つです。焼いてあるネギがとても香ばしく、それと鶏肉の相性は 抜群でした。
五月に始めた この日記ですが、ここまで読んで下さった皆さん、ありがとうございました。コメントやイイネなどの反応が、とてもモチベーションになりました。来年も続ける予定ですので、これからも よろしくお願いします。皆さん、よいお年を。
一月一日:
今日から 2023年が始まりました。 皆さん、今年も よろしくお願いします。皆さんは、どのような 年越し をしたでしょうか?私は、パートナーを 家に呼び、家族とパートナーとみんなで 時間を過ごしました。夜ご飯は、手巻き寿司でした。「紅白歌合戦」という NHKでやっているテレビ番組を 見ながら、たあいもない話をしていました。 また、今回のご飯には「婚約・結婚の挨拶」という意味もあったため、パートナーが 私の両親に対して、プロポーズをした事や、今後の予定などについて話をしました。そのように新年を迎え、今日の朝ごはんは みんなで すき焼きを食べました。大事な人と 大切な時間を過ごす事ができて、とても幸せでした。また、今日から 新しい一年が始まるという事で、いつもよりも 少し気が引き締まっています。この一年も素敵なものになるよう、努力をしたいと思います。
一月二日:
今日は、朝から「箱根駅伝」をテレビで見ていました。 駅伝は マラソンと同じような意味で、この「箱根駅伝」は、毎年 1月2日〜3日の お正月に開催されるマラソンのことです。 また、そのマラソンに出場するのは、予選会を突破した 大学です。この「箱根駅伝」は 昔から続いている大会で、日本の正月の風物詩の一つでもあります。毎年、多くのドラマが 生まれるこの大会は、大きな人気を 博しています。私も 毎年 この箱根駅伝を見ていますが、今年は いつもと違う見どころがあります。なぜかと言うと、私が在学している大学が 約50年ぶりに この大会に出るからです。 大学の駅伝チームの監督が「この駅伝に 参加したい」と表明したのは約3年前で、ついに、今年は その駅伝のための熾烈な予選会を突破しました。全部で20大学が出場する駅伝ですが、今日の「往路」と呼ばれる前半は、20位という結果に終わりました。明日は「復路」と呼ばれる後半戦があります。テレビの前で応援をしようと思います!
一月三日:
今日は、昨日に引き続き、朝から「箱根駅伝」を見ていました。 今日の見どころは、三つありました。一つ目は「どこの大学が優勝するのか」です。 昨日一位だった駒澤大学がそのまま優勝するのか、はたまた二位の中央大学や三位の青山学院大学が追い上げるのか、がポイントでした。二つ目は「十位以内に入る大学がどこなのか」です。この駅伝では、十位以内に入るとシード権を獲得でき、来年の箱根駅伝に出場する事が出来ます。もし これを獲得できなかったら、来年は予選会からスタートし、その予選会を突破しないと、箱根駅伝に出場する事が出来ません。三つ目は「全ての大学が襷(たすき)を繋ぐ事が出来るか」です。 一位の大学からのタイムに20分以上の差がつくと、「繰り上げスタート」になってしまい、襷を待たずに走り出す事になってしまいます。これらの見どころに加え、選手一人一人のドラマが詰まっているこの箱根駅伝は、今年も大きな感動を呼びました。この大会に向かって頑張ってきた全ての選手に拍手を送りたいです。
一月四日:
今日は、家の外に出る用事があったので、朝の7時前に 家を出ました。 電車に乗ったのも 7時前です。いつもは、この時間は 電車が まあまあ混んでいますが、今日は 私が座れるくらい 空いていました。 その光景を見て、「まだ お正月休みの社会人が 多いんだな〜」と思いました。 私の母は 今日が仕事始めでしたが、私の父の仕事始めは 来週です。父のような人が 多いのだなと思いました。ちなみに、私のバイト始めは明日です。ココ最近は、お正月休みの父や母と 夜に面白いテレビ番組を見ながら デザートを食べる事が 日課となっていました。 しかし、そんな正月の のんびりとした日々も もうすぐで 終わっちゃうんだな〜と思い、少し 悲しい気持ちに なりました。 明日からは 気持ちを切り替えて、頑張る時は しっかり 頑張ろうと思います。
はるさん明けましておめでとうございます。このあいさつはもう遅すぎますかな?
休みはいつもすぐに終わりますよね。
明日の仕事頑張ってください。
sakuchuさん、挨拶ありがとうございます!
遅すぎないですよ!一月の上旬まで、よくその挨拶を聞きます。
仕事頑張ります!sakuchuさんの一年が、素敵なものになりますように
一月五日:
今日は、私のバイト始めでした。勤務時間は いつも通り 夕方の六時半から夜の十時までです。今日は 二つの授業がありました。 私が担当している 中学3年生の生徒達は、今月の下旬に 高校受験を控えています。今日を入れて 受験までにあと3回ほどしか 授業がありません。過去問を何度も解いて自信がついている生徒も、はたまた 初めて過去問を解いて絶望している生徒も、様々です。限られている時間の中で、「もう何も出来ない」と思うのではなく、「この少ない時間で どのくらい成長できるか」と思えるかが、この三週間を 有意義に過ごせるかどうか の鍵となります。焦りから 少し厳しく指導してしまうこともありますが、生徒と一緒に 私もベストを尽くしたいと思います。
一月六日:
今日は、冬休みが始まって以来、初めての大学がありました。日本の大学は、四月に始まって 三月に終わるところが ほとんどです。私の通っている大学もそうで、この学年は 三月に終わります。さらに、三月に終わると言っても、授業自体が終わるのは、一月の末です。そのため、実質 あと授業は 二週間ほどで終わりになります。私は今 大学四年生で、来年の三月に卒業するため、このあと二週間が最後の学生生活という事になります。小学生から始まり、永遠に続くと思っていた学生生活が、あと もうすぐで終わってしまうと実感し、寂しさや焦り、また 嬉しさを感じます。最終レポートやプレゼンの準備は とても大変で 面倒臭いと思ってしまいますが、これも最後なので、しっかり納得のいくものを 提出したいと思います。
一月七日:
今日は、友達と ディズニーシーに行きました。 今日の友達は、いつも ディズニーへ 一緒に行く友達です。朝五時ごろの始発の電車に乗り、シーに着いたのは 朝の六時三十分くらいでした。パークが開いたのは 八時十五分です。何故 こんなに早く着くように行ったかというと、新しい夜のショーのチケットを買うためです。そのショーは 今 とても人気で、無料の席はもちろん、有料の席も あっという間に埋まってしまいます。今回のシーの目的は ショーだったため、その有料の席を 絶対に確保するために、このようなスケジュールを組みました。今日乗ったアトラクションは、ソアリン・海底二万マイル・タワーオブテラー・センターオブジアース・インディジョーンズです。この中で 一番新しいアトラクションは ソアリンで、やっぱり ソアリンが一番 乗っていて楽しかったです。そして、肝心の夜のショーは 最高でした。プロジェクションマッピングや 舞台装置などによる演出が とても派手で、見応えがありました。体力はとても使いましたが、良い一日になりました。
一月八日:
今日は、お昼ご飯に「七草粥」を食べました。これは、本来は 一月七日に食べるものです。「七草」という文字の通り、このお粥には 七種類の野菜が入っています。せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろの七種類です。この七草の名前は、日本で育った日本人なら、小学生頃に 一度は暗記した事があると思います。この「七草粥」の起源は中国にあり、日本にも 平安時代の初期に 無病長寿を願って始まったと言われています。現代では、どちらかというと、クリスマスやお正月で食べ過ぎてしまったところを、この「七草粥」で お腹を落ち着かせるという意味があります。私の家でも、お腹の調子を整えるような目的で、今日は この七草粥を食べました。味はとてもさっぱりしていて、お米の味と、それぞれの野菜の味がしっかりして 美味しかったです。
一月九日:
今日は、夜ご飯に 天ぷらを食べました。右から、さつまいも・かぼちゃ・れんこんがあり、一番左のお皿には、上から、玉ねぎ・なす・舞茸があります。また、手前の 灰色の器には、茶碗蒸し が入っています。茶碗蒸し の中の具は、鶏肉とほうれん草とお餅です。また、左の お茶碗に入っているご飯には、玄米ともち麦が混ざっています。天ぷらは、大根おろしが入っているつゆや、塩につけて食べます。私が 一番好きな天ぷらは、さつまいもです。とても甘くて 食感がホクホクしているからです。今日も、さつまいもを中心に、沢山の天ぷらを食べました。天ぷらは 油で揚げてあるため、食べ終わった今は、お腹にずっしりときています。美味しいものを満腹まで食べられて幸せでした。
一月十日:
今日は、コンビニで このような商品を買いました。「珈琲ビーンズ チョコレート」です。 これは、私の最近のお気に入りのおやつです。このお菓子は、コーヒー豆を チョコレートでコーティングしてあるものです。チョコレートは 甘くてマイルドですが、コーヒー豆が苦いので、後味は とてもスッキリとしています。とても美味しいので、パクパクと食べてしまいます。コンビニには、いつも そのような面白いお菓子が 沢山売っています。首都圏で主要なコンビニは、セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートの三つです。その三つが、それぞれ独自に このような 小分けのお菓子を開発しています。そのため、コンビニに行くと 必ずお菓子コーナーをマジマジと見てしまいます。どのコンビニも微妙に違う商品を出していて、お気に入りを見つけるのが 私の楽しみです。これからも、どんな商品に出会うのか ワクワクしています!
一月十一日:
今日は、大学の授業で プレゼンテーションをしました。この授業は「English Communication2」という授業で、生徒は 私を含めて5人だけです。今日は、私が 動物実験について、もう一人の生徒が 動物園についてのプレゼンをしました。プレゼンの観客が 先生を入れても5人しかいないので、大勢の前に立って発表する時のような 緊張はしませんでした。しかし、テーマが難しかったのと、医療系の英単語が難しかったため、プレゼンには 少し苦労しました。特に、難しい単語やデータについて話す時には、アイコンタクトを取ることが あまり出来ませんでした。しかし、自分のベストを尽くすことは出来たと思います。今日の二つのテーマは、どちらも 動物の苦しみやストレスに焦点が当たっていて、共通しているところが いくつかありました。 とりあえず 学期末の課題の一つが終わったので、ホッとしています。
一月十二日:
今日は、塾のバイトがありました。率直に言って、とても疲れました。受験が迫っている生徒たちは、そのストレスを ひしひしと感じています。その生徒たちに走る緊張感は、先生たちにも とてもよく伝わってくるため、それだけで 心が疲れてしまいます。また、モチベーションの無い生徒に 勉強を教えることも大変です。一生懸命に説明をしても、脳裏で「どうせ 説明をしっかり聞いてないんだろうな〜」や「宿題も やらないんだろうな〜」と思うと、説明に 力が入りにくいです。仕事なので そこは 割り切る ようにしていますが、それでも心には とてもストレスがかかります。塾のバイトをする前は、教師という職業に対して 苦手意識は ありませんでしたが、塾でバイトをしてからは、絶対に 先生として働くことは 私には出来ない と思うようになりました。春からは 社会人になるので このバイトも あと二ヶ月ほどですが、淋しいような嬉しいような気持ちです。
感じが分かります!今私も高校に勤めているけど、科学者として