九月十二日:
今日は、私の母方のおばあちゃんのお誕生日です。おばあちゃんは 今年で82歳になりました。この一年は おばあちゃんにとって、色々大変だったと思います。おじいちゃんが この世を去って、おばあちゃんは 体がどんどん弱って、そのために 大阪の持ち家から埼玉の介護施設に引っ越しをしました。私にとっては、この一年が 一番おばあちゃんと一緒に時間を過ごした一年になりました。おじいちゃんのこと、そしておばあちゃんの引っ越し、引っ越した後のサポートなど、やることが色々あったからです。82歳の誕生日を迎えて、まず思うのは、私も その歳まで生きることが出来たらいいなという事です。そして次に、自分がどのような老い方をするか、どのような老い方が出来るかを考えました。次の一年も、おばあちゃんが元気に暮らせるといいなと思います。
九月十三日:
今日は、夜ご飯に ハッシュドポテトが入っているハンバーガーを食べました。 昨日、あるテレビのバラエティー番組が ハッシュドポテトの特集をしていて、その中で「ハッシュドポテトを挟んだハンバーガー」が紹介されており、食べたくなったからです。今までの人生で 一度もそれを食べた事はありませんでしたが、今日食べてみて、とても美味しいことが分かりました。美味しすぎて、これを毎日食べていたら すぐに太ってしまうだろうな、と思いました。デザートには、このアーモンドケーキを食べました。これは、家の近くにある居酒屋のマスターが作ってくれたものです。その居酒屋のマスターは とてもフレンドリーです。そして、マスターが製菓学校に通っていた事があるので、今回 このようなケーキを作ってお裾分けしてくれました。とても美味しくてびっくりしました。美味しいものが食べられて、幸せな夜でした。
九月十四日:
今日は、今住んでいるアパートの最寄り駅の近くにあるレストランへ行きました。このレストランは、駅から見て 私が住んでいるアパートの 反対側にあり、今まで一度も行ったことがありませんでした。しかし、引っ越しが迫る中、少し 駅の反対側も最後に見ておこうと思い、今日は行ってみました。中は 木を基調としている暖かい雰囲気で、スタッフの方たちも、温かみがあるフレンドリーな方たちでした。ワインを二杯と ちょっとしたおつまみを食べただけでしたが、美味しくてとても満足です。引っ越し先には 徒歩圏内のレストランや居酒屋が少なくて 今のように気軽に食べ歩きをする事ができないので、今のうちに楽しみたいと思います。
おーおしゃれだねぇ~
おしゃれでしょ〜!こんな場所あったんだ〜ってビックリした!
九月十五日:
今日は、初めて 引っ越しの 物理的な作業を少ししました。今日の午後、引っ越し業者さんから 段ボールが届きました。大きいの20枚、小さいの20枚の、合計40枚が届きました。 今日は、そのうちの3箱を使って荷造りをしました。一箱目には、この夏もう絶対に着ない服や水着、そして 普段使いではない バッグを入れました。 二箱目には、スキンケアのストックと薬や湿布、タオルを入れました。三箱目には、レターセットや教科書、雑紙やペンなどの文房具を入れました。 進捗度は まだまだ1割にも満たないですが、これからまだ1ヶ月ちょっとあるので、無理のない程度で 時間のある時に ぼちぼち準備を進めたいと思います。
お知らせ
明日から二泊三日間、家族と 祖父の一周忌のために 大阪の方へ行くため、その期間は日記も物語も更新をストップします。帰ってきた後に どちらもアップロードするので よろしくお願いします
九月十九日:
今日は、旅行一日目の 九月十六日の日記(振り返り)です。
この日は、朝の6時半に起きて 家を出る準備をしました。家を出たのは7時半過ぎです。東京駅への途中で 家族と合流し、東京駅には 8時15分ごろに着きました。三連休の一日目だったこともあり、駅は大混雑でした。チケットの発券所にも 改札口にも 列が出来ていて驚きました。駅では駅弁を買いました。新幹線で食べた駅弁は、トンカツ弁当です。 新大阪には お昼前に着きました。まずは祖母の家だった場所へ行き、お坊さんを出迎える準備をしました。そしてお昼過ぎから、お坊さんと一緒に 祖父が亡くなってから一年経った時に行う 一周忌の法要をしました。それが終わると、祖母の家の断捨離を みんなでしました。和室の押し入れや リビングの収納スペースなど、物がわんさか出てきたので、整理するのが とても大変でした。夜ご飯は「ステーキハウス華」というステーキ屋さんへ行きました。ここでは、目の前の鉄板で シェフが料理をしてくれます。 とにかく全部の料理が美味しくて、大大大満足でした。とても忙しい一日でしたが、家族と協力して充実した一日に出来たと思います。
Was this meant to be 発券所?
あぁーそうです!!!発券所です!!教えてくれてありがとうございます、修正します!!
九月二十日:
今日は、旅行二日目の九月十七日の日記(振り返り)です。
この日は、朝の7時半くらいに起きて 出かける準備をしました。家族みんなの準備が終わって家を出たのは 9時過ぎでした。向かった先は、兵庫県の三ノ宮という所です。一つ目の目的地は「異人館」です。この地域には、あらゆる国から日本に来た人たちが建てた洋風の建築物が沢山あり、中には 建物の中に入れる場所もあります。このエリアで4つほどの建物をみました。とても見応えがありましたが、坂がとても急で、とにかく疲れました。次は南京町という中華街へ行きました。そこでの一番の目的は「老祥記」というお店の肉まんを食べることでした。10分ほど並びましたが、並ぶ甲斐があったと言えるような美味しさでした。生地にも油が染みていて、とてもジューシーでした。最後は 港の方へ行き、atoaという名前の水族館へ行ったり、港に近いモールの中で 夜ご飯を食べたりしました。 一日中歩き回っていたので、20000歩以上歩いていました。 とても疲れましたが、その分 とても楽しかったです!
九月二十一日:
今日は、旅行最終日の九月十八日の日記(振り返り)です。明日からは 通常通りの日記です。
この日は、昨日の旅行の疲れもあり、みんな 朝の9時から10時ごろに起きました。 特に予定はなく、みんなで ずっと 祖母の家の断捨離をしていました。母は 和室の押し入れを、私と弟は リビングの収納スペースを、父は 祖父の書斎の断捨離をしました。母が担当していた和室の押し入れからは、未使用のカーテンやシーツや洋服、そして 琴・マンドリン・ギター・三味線などの楽器が出てきました。 私と弟が担当していた収納からは、未使用のコーヒーカップや花瓶、そして祖父と祖母が結婚する前の手紙が出てきました。 父はひたすら、いる本といらない本の分別をしていました。 断捨離の途中で父と弟は和菓子を買ってきてくれました。わらび餅とスイートポテト、そして大福です。このお店は、昨日のタクシー運転手の方がオススメしてくれました。わらび餅が今までに食べたどのわらび餅よりもトロトロで、ほっぺたが落ちるほど美味しかったです。 夕方に新幹線に乗り、夜9時ごろに家につきました。とても充実していた三日間でした。
九月二十二日:
今日は、友達と「名探偵ポアロ-ベネチアの亡霊-」という映画を観ました。 予告映像を見た時から ずっとこの映画が気になっていて、友達と予定が合ったので 急遽観に行くことになりました。話のあらすじは、「世界一の名探偵であるポアロが 水上の都市であるベネチアという舞台をもとに 超常現象の謎に挑む」というものです。映画を観てまず思ったのが、思ったよりもホラー要素が強かった ということです。 予告を見た時は ミステリー要素が強いのかなと思っていましたが、映画はミステリーとホラーが組み合わさったような構成でした。音や描写で観客をびっくりさせるホラーのシーンがいくつもあり、時より 友達と手を繋いだり目を覆ったりしながら見ていました。予想以上に怖くてびっくりしたのですが、それでも、事件を解決していくシーンがとても面白く、見終わった後は大満足でした。 亡霊がいるのかいないのか、誰が殺人事件の犯人なのか、考える事が多く、終わった後は友達と映画について議論をしていました。 ただ怖いだけでなく内容がとても面白かったので、オススメの映画です!
九月二十三日:
今日は、家族と一緒に イタリアン料理のレストランに行きました。 東京の南青山にあり、最寄駅の外苑駅から徒歩で10分ちょっとの所にあります。このお店は 私の両親の行きつけで、私が生まれる前から通っていたそうです。しかし、シェフの高齢化に伴い 来月で閉店してしまいます。そのため、今日は家族で最後に行く事にしました。前菜もスープもリゾットもスパゲッティもメインもデザートも全て美味しかったですが、私が一番好きだったメニューは、ポルチーニ茸のポタージュです。このポタージュには 上に泡立てた牛乳が乗っていて、全体的に カルーバという粉がかかっています。前回来た時も食べたメニューでしたが、今回も 感動するほど美味しかったです。とにかく濃厚で、匂いを嗅いだだけで美味しさを感じるほどです。家族と話しながら 3時間弱かけて食べました。もう行けないのが残念ですが、何度もここで良い思い出を作る事ができて良かったです。
九月二十四日:
今日は、パートナーが英会話講師をしていた時のクライアントの人の家族と一緒に ご飯を食べました。今回で2回目で、前回は その方たちの行きつけのお店でしたが、今回は 家に招待して頂きました。私の両親と大体同じ世代の夫婦と息子さん、そして犬が二匹と猫が四匹いました。また、私たちの他にも、その夫婦の友達と息子さんの家庭教師をしている人もいました。午後の一時にスタートし、解散する八時すぎまで、約7時間くらい食べたり話したりしていました。元クライアントの奥さんが とても料理が上手で、どれも美味しかったです。 また、ペットたちが人懐っこく、沢山触らせてもらえて幸せでした。 それに、元クライアントの友達が 私の父の職場と同じ事が判明したこともあり、終始会話がずっと盛り上がっていました。 暖かい空間で美味しい料理を囲みながらみんなと楽しくお話ができて、とても幸せな時間でした。
九月二十五日:
今日は、友達と 渋谷にあるカフェに行きました。 今日の友達は 大学時代の友達で、会うのは二ヶ月ぶりくらいでした。この友達は オシャレなカフェをたくさん知っていて、今日行ったカフェも その子がオススメしてくれた所です。コーヒーの美味しさを売りにしていて、コーヒーの種類が沢山ありました。食べ物は アサイーボウルを食べました。最近 少しずつ涼しくなっているので、アサイーボウルを食べるのは今年はこれが最後だと思います。食べたり飲んだりしながら、色々なことを話しました。友達は 1年間休学して留学をしていたので、今年が 最後の大学生生活です。卒業論文の話や就活の話、恋愛の話や趣味の話など、沢山話すことが出来ました。また、落ち込んだ時の話など、少しネガティブな話も正直に打ち明け合う事が出来ました。会って話すことで、また前向きになれたような気がします。
I’m a bit confused on what the ‘その子’ in the entry means-is it referring to a child? Not sure I get it very well.
ここでは、「その子=その友達(大学生で私と同い年です)」という意味で使っています!
九月二十六日:
今日は、家に注文していた品が届きました。 写真の中のチーズ2つとバルサミコ酢です。 これらの商品は「バルサミコジャム南紀和歌山」というところから買いました。この場所は和歌山県の田辺市にあり、ここでは イタリアから来た方が古民家とレストランを経営しているそうです。また、そこでは山羊を飼育したり果実を育てたりしていて、ウェブサイトのショップのページからは そこで作られたチーズやバルサミコ酢が買えます。 ここのバルサミコ酢は「バルサミコジャム」という名前で、その名の通り、バルサミコ酢に砂糖やブルーベリー、イチゴやラズベリーが入っています。 普通のバルサミコ酢よりだいぶ甘く、そしてツブツブとした食感があり、そのまま舐めてもとても美味しかったです。サラダにかけたり、パンにつけたりして食べようと思います。古民家やレストランにも興味があるので、機会があったらこの場所へ直接行ってみたいと思います!
九月二十七日:
今日は、お母さんと弟と一緒に 夜ご飯を食べました。 このレストランへは 以前 私が友達と行ったことがあり、また 私だけで1回、私と母で1回、ウーバーイーツをしたことがありました。洋食屋さんで、ピザやリゾット、パスタやステーキ、チーズやハムなどが食べられます。お母さんと弟が店舗に来るのは 今日が初めてでした。前菜として生ハムとブラータを、メインとしてステーキを、そして主食としてピザとリゾットを、デザートにはガトーショコラとチョコタルトを頼みました。 どれもとてもおいしかったのですが、他の店舗と一番違うと思ったところは デザートです。デザートがユニークで、見た目も凝っていて味もとても美味しいのは このお店ならではだと思いました。 お母さんと弟がとても気に入ってくれたので、今度はお父さんも誘って行きたいです。