感じる、感じる!
うわぁー!やっぱりそうですよね! 仲間だ〜!
四月九日:
今日は、お母さんから 退職の日が決まったという知らせを受けました。
少し前の日記でも話した通り、少し前に お母さんは職場で嫌なことがあり、それがきっかけで 25年近く勤めてきた職場を離れることにしました。あれから社長に全力で引き留められたりして 話し合いが難航したようですが、今日ついに、社長とお母さんとの間で、退職日を決定することが出来たようです。 五月中旬が最後の出勤日となり、そこから約一ヶ月分の有給を消化して、七月の頭に会社から抜けることになったようです。お母さんの希望が通ったとのことなので、その知らせを受けてホッとしました。また、今までずっと、子育て中もフルで働き続けてきたお母さんが、ついに仕事重視の生活から抜け出せるのも、嬉しいです。少し早いですが、今日は「いったん、今までお疲れ様でした。」と言いたいです。
四月十日:
今日は、婚姻届を市役所に出してから ちょうど一年でした。前もって用意した書類と婚姻届を市役所に出して受理してもらい、パートナーとの婚姻関係が公のものとなって もう一年経つなんて、早いなと思いました。私たちは、この日ではなくて 結婚式を挙げた日を結婚記念日とすることにしたので、今日は特に何もしませんでした。また、一日の終わりに近づいて もう一度日付を確認するまで、今日がその日だとは 完全に忘れていました。来年からは この日はおそらく全く覚えていないと思いますが、今日は 婚姻届を出してから初めての記念日と言える日だったので、自分に言い聞かせるためにも、今日の日記はこの内容にしました。この一年は割と慌ただしかったので、次の一年がどうなるのか楽しみです。
四月十一日:
今日は、パートナーのお母さんと 十一時ごろにカフェへ行きました。そのカフェは、車を走らせて20分ほどのところにありました。入ってすぐに、二年前にオーストラリアへ来た時も一度来たことがあるカフェだと気づきました。私は抹茶ラテを、パートナーのお母さんはチャイラテを注文しました。 私が頼んだ抹茶ラテは、今まで飲んだ中で いちばん美味しかったです。ミルクを豆乳にしたのと、全く甘くなかったのが、私が美味しいと感じた理由だと思います。食べ物は アサイーボウルを注文しました。 今まで食べてきたアサイーボウルの中でダントツでボリューミーで、出てきた瞬間は ビックリしました。本当に、予想していた倍以上の大きさでした。アサイーの上に、グラノーラやミックスナッツ、バナナやスターフルーツなどの果物、クリームらしきトッピングがあり、見た目も華やかでした。心もお腹も満たされるカフェタイムでした。
四月十二日:
今日は、コストコに行きました。 お目当ては、お寿司です。 一ヶ月ほど前にコストコへ行った時にそのお寿司を見てから、ずっといつか食べたいと思っていました。このお寿司のパックは、ネタがシャリの上に乗っている普通のお寿司と 巻き寿司がセットになっています。それぞれ9貫ずつ、合計27貫のお寿司が入っていて33ドルくらいでした。そのため、1貫あたり1ドルちょっとという計算になります。ショッピングモール内の小さなお寿司やさんや寿司トレインなどの回転寿司に比べて だいぶ安くお寿司が食べれたので、とても嬉しかったです。また、味も申し分なくて、食べている時はずっと幸せな気持ちでした。久しぶりにお寿司を沢山食べて、寿司欲が満たされました。
四月十三日:
今日は、パートナーの友達の家に行きました。 前に一緒に釣りをしたり、ブリスベンへ行ったりしたことがある友達で、この家にも もう5回ほど来ています。五時半過ぎくらいに家に着きました。その家から見える夕焼けがとても綺麗だったので、思わず写真を撮りました。 その家では、パートナーとその友達は カードゲームをしていて、私は テレビでニュースをチェックしたりパソコンで仕事をしたり日記帳に色々なことを書き込んだりしていました。今日はニュースをチェックしていたら、シドニーのボンダイジャンクションという場所にあるウェストフィールドというモールで起きた殺傷事件が報道されていて、衝撃を受けました。オーストラリアで聞くニュースとは思ませんでした。亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
うん、私もそのニュースを聞く時、衝撃を受けて悲しい気持ちになりました。でも、私達はその恐ろしい事件が幸運なことにとても珍しく起きるって覚えなければいけません。いつも通り、拙い日本語でごめんなさい。
全然、拙くないですよ。本当に、衝撃的なニュースでしたよね。でも確かに、このニュースが珍しい事は、恵まれていることなのかもしれません…。
四月十四日:
今日も、パートナーの友達の家に行きました。 しかし、今日の友達は 今までに会ったことのない 私にとって新しい人でした。その友達とパートナー、もう一人の友達とそのパートナーの 合計6人でした。みんなでご飯を持ち寄っての夜ご飯で、私たちは コストコでお寿司とサラダとプロシュートを買いました。 食卓には、そのほかに 中にチーズやベーコンなどが入った大きなパン、じゃがいもを焼いたもの、豚肉などがあり、とっても豪華でした。 その友達は少し日本語ができるみたいで、左手には漢字で「音楽」というタトゥーが入っていました。ご飯を食べた後は、マフィンタイムというボードゲームをしました。これがとても面白くて、何回戦もやりました。調べてみたら日本語版がなく、それが残念です。充実した夜を過ごした一日でした。
四月十五日:
今日は、ベランダに犬がいました。 パートナーの両親は犬を飼っていませんが、二世帯住宅となっている 隣の家に住んでいるパートナーのお姉さん家族が 犬を飼っていて、そのうちの一匹が 今日こっちの家のベランダに来ていたみたいです。お姉さん家族は 犬を四匹買っていて、今日こっちに来ていた犬は、その中でも一番小さい子でした。レイブンという名前のチワワで、女の子です。歳を聞いたところ、四歳だということでした。最近猫にはたくさん触れ合っていましたが、犬に触れ合うのは久しぶりでした。毛がとても短くて、触り心地はスベスベしていました。また、自分の上に乗っけると、犬の体温を感じてとても温かかったです。可愛くて癒されました。
四月十六日:
今日は、近くにあるウェストフィールドというショッピングモールにあるTypoというお店で、日記帳を買いました。以前まで、毎年 新年を迎える準備と一緒に日記帳を買っていましたが、なぜか今年は買うのを忘れていました。そのまま無くてもやっていけそうかなと思っていたのですが、やっぱり紙媒体の日記帳があったほうがいいと思い直し、今日買いました。流石に日記帳を買うには遅すぎて、私は 日付が全く書かれていない日記帳を選びました。そのため、後で自分で日付を書き加えなければなりません。今はオーストラリアでのんびりとした日々を送っていますが、日本に帰ったら 実家に帰ったり友達に会ったり少し忙しくなりそうなので、日記帳が活躍すると思っています。
四月十七日:
今日は、映画館で『デューン 砂の惑星 Part 2』という映画を観てきました。時は西暦1万190年、人類が宇宙帝国を築き 厳格な身分制度のもとで暮らしている世界で起こる 宇宙戦争がテーマとなっています。前作は これまでに3度ほど見ていて、その独特な世界観に引き込まれます。物語の舞台は、希少な香料を産出する砂の惑星「デューン」で、前作では アトレイデス家とハルコンネン家の争いを主に描き、今作では 前作での争いで生き残ったアトレイデス家のポールという少年が、砂漠の民であるフレメンたちと どのように関係を築き、またどのように宇宙全体の世界を捉えるのかが描かれています。映画は約3時間と、だいぶ長尺でしたが、その独特な世界観と作り込まれたストーリーに一瞬で引き込まれ、あっという間に感じました。とても満足度が高く、次作が楽しみになりました。
I loved the Dune novels when I was younger! I’ve heard the movies are good so maybe I should check them out too.
英語で、すみません。
小説を読んでいないので、映画がどれほど原作に忠実なのか分からないのですが…映画は映画として、本当に映像も音も綺麗で、見応えがあるのでオススメです!私は逆に、小説に興味があります…
記事、読みました!デューンには、モデルとなった砂丘があるのですね。砂丘をめぐる環境の変化、砂丘を守ることの難しさ…とても面白い記事をシェアしてくれて、ありがとうございます
四月十八日:
今日は、近くにあるウェストフィールドというショッピングモールへ行きました。オーストラリアでは、木曜日はレイトナイト・ショッピングといって、お店が 比較的遅くまでやっているみたいです。日本と比べて、木曜日以外は 大体のお店が午後5時くらいと早くに閉まるので、木曜日は 少し日本の営業スタイルに似ています。いつもは 夕方にショッピングに行くと、もう食品を売っているスーパーしか開いていないという事がよくありますが、今日は 色々なお店が開いていました。結局特に何も買いませんでしたが、雑貨を見たり洋服を見たりするのは楽しかったです。曜日によって、このように営業時間が大幅に変わるのは、面白いシステムだなと思いました。
いやいや。はるなさんが面白いと思ってくれて嬉しいです。
四月十九日:
今日は、ハーバータウンというアウトレットへ行きました。 今回のオーストラリア滞在の最初の方にも一度行ったので、今回の滞在では 2回目でした。お目当ては、下の画像のようなワンピースです。ネットで見つけたもので、でも どれも見た目にしては安すぎる値段だし、サイズのフィット感なども分からないので、似たようなものを見つけたいと思って行きました。トミーバハマやフォーエバーニューをはじめ、様々なワンピースを売っているお店に行きました。しかし、結局ピンとくるものは見つからず、特に何も買いませんでした。今度はまた大きめのショッピングモールを見てみようと思います。予算は、ワンピース一着あたりオーストラリアドルで300ドルくらいを理想としています。しかし、日本であまり見ないブランドの価格帯はどれも分からないので、どのようなお店が私に合う価格帯なのかも、事前に調べておこうと思います。